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WiMAX2+のアンテナを確実に立てる5つの方法

WiMAX2+は速度が速いモバイルWiFiとして有名です。

ですが住んでいる場所によっては、速度が出なくて遅かったり電波が1本しか立たないという状態になることもあります。

なので今回は、WiMAX2+のアンテナを立ちやすくして速度を出やすくする方法をご紹介していきます。

こんな方におすすめ

  • WiMAX2+のアンテナが立たない
  • WiMAX2+の速度が遅い
  • WiMAX2+を契約する前にアンテナが立つか知りたい

現在このようなお悩みをお持ちの人はぜひ見ていってください!

WiMAX2+のアンテナが立ちにくい原因

まずはWiMAX2+のアンテナが立ちにくい原因を知っていきましょう。

WiMAX2+は高い周波数帯の電波を使っている

WiMAX2+の使っている周波数帯は2.5GHzというものです。

この数値は「速度が速く障害物に弱い」という特徴を持っています。

つまり、WiMAX2+の基地局(電波が出る場所)から自分がいる場所の間に、ビルなどの障害物があると電波が届きにくくなってしまうのです。

反対に「ドコモ」「au」「ソフトバンク」などは700~2.0GHz帯となっていて、速度が遅いものの障害物に強いという特徴になっています。

なのでドコモなどはアンテナが立ちやすく、WiMAX2+はアンテナが立ちにくくなるのです。

周囲に障害物が多い

先ほども話しましたが、WiMAX2+は障害物に弱い電波を使っています。

なので使っている端末と、自分がインターネットを使っている場所が離れている場合は電波が弱くなってしまいます。

WiMAX2+は「5Ghz」「2.4GHz」の周波数帯が選べますが、「5Ghz」はさらに障害物に弱い周波数帯です。

筆者もWiMAX2+は「5Ghz」で利用していますが、壁を一枚挟むだけで、体感でも速度は変わってきます。

反対に「2.4Ghz」は電子レンジやBluetoothなどでも使われているため、電波同士が干渉しやすく安定しない場合もあります

使っている端末が古い

アンテナが立たないわけではありませんが、速度が出にくい原因として使っている端末が古い可能性があります。

WiMAX2+は下り最大1.2Gbpsの速度が出ますが、この速度が出る端末は「Speed Wi-Fi NEXT W06」のみです。

古い端末では下り最大110Mbpsしか出ない場合もありますし、比較的新しい端末でも下り最大440Mbpsまでとなっている場合もあります。

WiMAX2+は、使っている端末で通信速度が全然違うため気をつけましょう。

使用機器が機内モードになっている

WiMAX2+のアンテナは立っているのに、スマホやPCがインターネットにつながらない場合は、機内モードになっている可能性があります。

機内モードは飛行機内で使う機能で、通信機器が電波を発信しないようにするモードです。

機内モードがオンになっていると、WiMAX2+に接続できませんし、BluetoothやGPSなども無効になってしまいます。

ノートパソコンなどは設定が勝手に変わることがありますし、スマホもいつの間にか機内モードをタップしていることがあります。

WiMAX2+のアンテナが立っているのにインターネットにつながらないときは、一度使用機器が機内モードになっていないか確認しましょう。

WiMAX2+の基地局について

WiMAX2+のアンテナが立ちにくい原因が分かった次は、基地局について知っておきましょう。

先ほどWiMAX2+のアンテナが立ちにくい理由は遮蔽物に弱いからだと説明しましたが、基地局が近ければ遮蔽物も少なくなりアンテナは立ちやすくなります

また基地局が、どの方向にあるのか知っておくことで端末を置く場所を決められます。

筆者もWiMAX2+を使っていますが、端末の場所を変えただけで通信速度が変わって驚いたことがあります。

体感で通信速度の違いが分かるほどなので、ある程度基地局の位置は知っておきたいですね。

WiMAX2+の基地局の数

WiMAX2+は2017年2月に基地局数が全国で30,000局に達していました。

30,000局を達して以降、どれくらいのスピードで基地局数が増えているかは公表していないため分かりません。

ですが40,000局を達したという公表がないため、30,000~40,000局の間だろうと思われます。

WiMAX2+の基地局を調べるには

WiMAX2+を快適に利用するためにも基地局の位置は知っておきたいですよね。

ですが基地局の位置は公表されていないため、自分で調べる必要があります。

ポイント

      • 販売店に聞く
      • 歩いて探す

2020年1月現在、WiMAX2+の基地局を調べる方法は上記の2つです。

販売店で聞く

WiMAX2+を販売しているお店のスタッフに聞くことで、基地局の方向は教えてくれます。

正しい位置は教えてはいけない規則になっているので、大まかな位置ですが端末を置く場所を決めやすくなります

歩いて探す

あまり推奨できる方法ではありませんが、歩いているとWiMAX2+の基地局が見つかることもあります。

快適なサービスエリアを目指して

建物の形は様々なので見分けにくいですが、「UQ」のマークがあればWiMAX2+の基地局です。

ちなみに、筆者が住んでいる地域では探してみても一切見つけられませんでした

都会や地域によって変わるでしょうが、簡単には見つからないでしょう。

現在は、基地局を調べる方法はこの2つしかありません。

契約時に基地局の方向を聞いておくとアンテナが立ちやすくなるので覚えておきましょう。

WiMAX2+のアンテナが立たないときの対策方法5個

ここまではWiMAX2+のアンテナが立ちにくい原因や、基地局について解説してきました。

ここからは、WiMAX2+のアンテナが立たないときに試してみてほしいことをご紹介していきます。

ポイント

      • 端末を窓際や壁際に置く
      • ホームルーターを選ぶのも1つの手
      • 自作のパラボラアンテナを設置する
      • LTEオプションを使う
      • どうしても無理な場合は光回線に変更する

今回ご紹介するアンテナが立たないときの対策は以上の5つです。

では1つ1つ見ていきましょう。

端末を窓際や壁際に置く

とても簡単にできて効果が高い方法が「端末を窓際や壁際に置く」というものです。

実際に筆者も端末を窓際に置くようにしただけで、アンテナが1本から4本にまで変わりました

反対の部屋に持っていってみると、電波が1本になってしまったため、窓際や壁際であればどこでも良いわけではありません

なので、複数の窓際や壁際に端末を置いてみて、1番アンテナが立つ場所にルーターを置くようにしましょう。

ホームルーターを選ぶのも1つの手

良くアンテナが立つ場所が見つかったとしても、自分が使う部屋から遠ければスマホに電波が届きにくくなることがあります。

モバイル端末の場合は、およそ10~25m以内の距離で使うことを想定して作られています。

これ以上の距離を開けてしまうと電波が弱まってしまい、通信速度が遅くなってしまうのです。

もしも自分が使う部屋より遠い位置にモバイル端末を設置することになるのであれば、ホームルーターに変更しても良いでしょう。

WiMAX2+のホームルーターは上記の「Speed Wi-Fi HOME L02」が1番速度が出るのでおすすめです。

ただし、WiMAX2+の端末を外出時も使っていた場合は、ホームルーターに変更できないと思うので、次のことを試してください。

自作のパラボラアンテナを設置する

WiMAX2+の端末を置く場所にパラボラアンテナを設置すると、通信速度が向上することがあります。

パラボラアンテナは「まな板スタンド」「ボウル」の2つがあれば自作できます。

まな板スタンドはボウルを入れたときに自立さえしていれば、まな板スタンドでなくても問題ありません。

パラボラアンテナの作り方は下記になります。

ポイント

      • ボウルが入るようにまな板スタンドを曲げる
      • ボウルを置く
      • WiMAX2+の端末を置く

たったこれだけで、通信速度が向上する可能性があるので一度試してみてください。

LTEオプションを使う

自作のパラボラアンテナを試してみても、アンテナが立たなかった場合はLTEオプションを検討してください。

WiMAX2+ではLTEオプションというものが用意されています。

このオプションを利用するとauの4G LTEが利用できます。

auの4G LTEはWiMAX2+の周波数帯より低い帯なので、障害物に強く電波が入りやすくなるのです。

WiMAX2+の電波では届かなかった場所でも、auの4G LTEなら届きやすいというので、繋がる可能性があります。

ですが、契約しているプランによってLTEオプションが無料で使えるのか、月額1,000円必要なのか変わってきます

LTEオプションが無料にならない契約プランの場合、月額1,000円が上乗せされることになるので、契約するかしっかりと考えて決めましょう。

またLTEオプションは使える容量が月に7GBまでとなっています。

7GBを超えてしまうと、通常のWiMAX2+の電波に変更しても速度制限されてしまいます。

毎月7GBの通信容量で問題ない場合は大丈夫ですが、7GBで足りない場合はおすすめしないオプションです。

どうしても無理な場合は光回線に変更する

これまでの方法を試してもWiMAX2+のアンテナが立たなかった場合は、光回線に変更したほうが良いでしょう。

光回線は工事が必要で、時間もかかるため面倒なこともありますが、自宅で使っていてアンテナが立たないということは起こりません。

WiMAX2+より安定して速い通信速度を出してくれるので、PCやスマホを普段から良く使っている人は光回線の方が良い可能性もあります。

また、WiMAX2+以外のモバイルWiFiに乗り換えることも可能なので、別のモバイルWiFiを試してみても良いでしょう。

WiMAX2+のアンテナを改造するのはダメ!

WiMAX2+の端末にアンテナをつけたり、アンテナを改造することは絶対にやめておきましょう。

基本的に、WiMAX2+の端末は外部アンテナに対応していません。

対応していないと発表しているのに、無理に改造をしてしまうとメーカーの保証が受けられなくなってしまいます

他にも電波法に違反する可能性もあります。

電波法に違反すると刑事罰を受ける可能性もあるので、絶対にアンテナは改造しないでください。

基地局の数、調べ方など

契約前にWiMAX2+のアンテナを調べる方法

ここまでは、WiMAX2+のアンテナを改善する方法をご紹介してきました。

WiMAX2+を契約する前だった場合、契約するか迷ってしまった人もいるかもしれません。

ですが、WiMAX2+は事前にアンテナが立つのか調べる方法が2つあります。

ポイント

      • try WiMAX
      • GMOとくとくBBの20日キャンセル

ではどのような方法なのか見ていきましょう。

try WiMAX

UQ WiMAXでは、契約前に15日間WiMAX2+を試すことが可能です。

自宅や外出先でWiMAX2+が繋がるのか通信速度がどれくらいなのか契約前に試してみることで、自宅で利用できるのか判断しやすくなります。

ちなみに、申し込みには「クレジットカード」「メールアドレス」「SMS対応電話番号orキャリアメールアドレス」の3つが必要です。。

クレジットカードは、レンタルをして端末を返却しない人のために必要なもので、実際に使われることはないので安心してください。

GMOとくとくBBの20日キャンセル

GMOとくとくBBでは20日キャンセルという特典が用意されています。

GMOとくとくBBに契約をして20日以内であれば「解約違約金が無料」になるというものです。

try WiMAXは返却をする必要がありますが、GMOとくとくBBでは、試しに使ってみて使い心地が良ければそのまま使い続けられます

返却をして再度申し込みをするという手順がいらないため、GMOとくとくBBの方が簡単で良いという人もいるでしょう。

おわりに

今回はWiMAX2+のアンテナを立ちやすくする方法をご紹介してきました。

WiMAX2+はつながれば通信速度が速くなっていますが、他の回線と比べると少しつながりにくいというデメリットがあります。

なので、つながりにくいと感じた場合はこれらを試してください。

ポイント

      • 端末を窓際や壁際に置く
      • ホームルーターを選ぶのも1つの手
      • 自作のパラボラアンテナを設置する
      • LTEオプションを使う

これらを試してみてもWiMAX2+がつながりにくければ「光回線」「他のモバイルWiFi」への乗り換えを検討しましょう。

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Tempo

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オンラインゲームにハマり様々な光回線を使い、急な寮生活でモバイルWiFiが必須になり複数のモバイルWiFiを渡り歩きました。様々な光回線とモバイルWiFiを利用したので、人に合ったネット回線をご紹介していきたいと思います。

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